0歳からの
矯正歯科
クレメント矯正歯科で美しい笑顔の健康的な歯へ
成長期のお子様で精密検査を受ける目安は、前歯４本が永久歯にはえかわり始めたころです。（7～８歳ころ）まずは精密検査を受けてみてください。
頭や顎のレントゲン、歯型や口の中の写真をとり、歯並びだけでなく、顎や顔、噛み合わせなど総合的な診断を行います。最も良い時期に治療をするために、矯正歯科でも定期健診をおすすめします。（3～６か月ごと）。
小児歯科のメリット・デメリット
メリット
-
顎の成長をよい方向にコントロールできる
-
歯や顎への負担を軽減できる
-
上下の顎のバランスを整え、歯並びを広げることができる
-
永久歯を整えることなく、 歯並びを整えることができる
-
口内環境を良好にする（虫歯・歯周病予防など）
-
指しゃぶりや舌癖、噛み癖（悪習癖）などを早期発見、早期治療できる
-
咬み合わせが原因の全身への悪い影響を予防できる（肩こり・顎の痛み・頭痛など）
デメリット
-
幼児期から治療を開始するため、永久歯の生え変わり時期をいれると通院時期が長くなることがある
-
歯磨きを怠ると磨き残しがでることが多く、むし歯になりやすくなる
治療方法
ムーシールド
マウスピースを大きくしたような矯正装置で反対咬合（受け口）の治療に使用します。3歳～7歳くらいのお子様が対象で、装置したまま就寝します。ムーシールドは筋機能訓練装置とも呼ばれ、口のまわりの筋肉や舌のバランスを整えながら噛み合わせを改善していきます。本格的な矯正治療の前処置としても使用することがあります。取り扱いは非常に簡単です。
急速拡大装置
主に下顎に対して、上顎が狭いケースに使用し、上顎のアーチを横に広げる装置です。自分で取り外すことはできませんが、歯が並ぶスペースを広くすることができ、永久歯の抜歯を行わない矯正の可能性が高まります。上顎が十分に固まっていない高校生くらいまでが適していますが、症例によっては、20歳以上の大人でも効果を発揮できる場合もあります。
お子様にもマウスピース
10代のお子様専用のマウスピースがございます。友達からどう見られるか気になる時期ですし、たくさんの思い出が写真に残ります。マウスピースなら治療中でも装置を気にせず、思い切り笑うことができます。永久歯が完全に生え揃わない10代限定の治療です。
よくあるご質問
Q 何歳ころから、相談したらよいでしょうか？
A 症状によって治療開始時期が違いますので、気づいた時点で、なるべく早くご相談いただくことをおすすめします。
Q 乳歯だけの時でも治療が必要ですがか？
A 上下の顎の骨のバランスが悪い場合、乳歯列でも矯正治療することがあります。また指しゃぶりなどの悪い癖によっておこる不正咬合の場合にも、できるだけ早く原因を取り除くために治療することがあります。
